ニートの分類

ニートを分類すると

内閣府の調査では、ニートを非求職型と非希望型に分類しています。非求職型は、就業を希望するものの具体的な就職活動等行動を起こしていない者のことで、非希望型は就業自体を希望していない者のことであります。


非求職型ニートとは、

非求職型の定義は『無業者(通学、有配偶者を除く)のうち、就業希望を表明しながら、求職活動はしていない個人』であり、就業構造基本調査の調査項目において『無業者(通学、有配偶者を除く)のうち、「何か収入になる仕事をしたいと思っていますか」に「思っている」を選び「その仕事を探したり開業の準備をしたりしていますか」には「何もしていない」を選んだ個人』としています。


非希望型ニートは、

非希望型の定義は『無業者(通学、有配偶者を除く)のうち、就業希望を表明していない個人』であり、『無業者(通学、有配偶者を除く)のうち、「何か収入になる仕事をしたいと思っていますか」に「思っていない」を選んだ個人』としています。


備考としては、

別のニートの分類としては他に、ヤンキー型、ひきこもり型、立ちすくみ型、つまずき型、の4種類に分類できるという言説もあるが、これは一部の研究者が、対象者51名(うち31名はフリーター)という小規模な調査を基に分類したものであり、私的な見解という見方が強いといわれています。

年齢階層別の推移については、15〜19歳までの若年層が18万人から12万人に減少する一方、30〜34歳までの中年層のニート人口は12万人から23万人へと倍増しています。


また、第一生命経済研究所は、国立社会保障・人口問題研究所の人口推移の推計値と、1990年〜2000年のニート比率のトレンドが続いていくことを前提に、「雇用対策が講じられなければ、2015年にニートは109.3万人に達します。

一方雇用対策を講じれば、2005年をピークに、2015年には79.5万人と徐々に減っていく」とのレポートを出している。

なお厚生労働省の調査では、ニートは2002年以降4年連続で64万人という水準で推移しており、増加傾向は見られない状態です(2006年は62万に減少しています)。

また、ニートは若年者だけの問題と思われがちですが、35〜49歳の中年層のニート(正確には中年層の純粋無業者)は、増加率ではむしろ若年層を上回っており、状況はより深刻であります。

しかし定義上35歳以上はニートに含まれないために、救済のための支援はおこなわれておらず、自殺や社会保障費の増加などが懸念されています。






タグ:ニート
posted by ランクル at 18:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニート

ニートの定義

ニートとは英国政府が労働政策上の人口の分類として定義した言葉で「Not in Education, Employment or Training」の略語であります。

ニートの定義、厚生労働省の定義
「若者の人間力を高めるための国民会議資料」や平成17年以降の「労働経済白書(労働経済の分析)」では、ニートを「非労働力人口のうち、年齢15歳〜34歳、通学・家事もしていない者」としており、平成16年「労働経済白書(労働経済の分析)」での定義(「年齢15〜34歳、卒業者、未婚であって、家事・通学をしていない者」)に、

学籍はあるが,実際は学校に行っていない人
既婚者で家事をしていない人
が追加された。 これにより推定数は2002年の48万人、2003年の52万人から、ともに64万人へと上方修正された。


この言葉は厚生労働省が2004年に発表した労働白書の中で、「労働者・失業者・主婦・学生」のいずれにも該当しない「その他」の人口から、「15〜34歳」までの若年者のみを抽出した人口(若年無業者)が、同年出版された玄田有史の著書において「ニート」と言い換えられ、以後、マスメディア等を通じて一般にも知られるようになった新語であります。

ニート増加の原因を、若年層における職業観や就労観の低下に求める意見は多く、講じられる対策もそれを前提としたものが多いようです。

しかし2002年現在の統計によると、ニート(非求職型)の約半数は具体的な職業に就くことを希望しており、44.2%は職業にこだわらず就労したいと回答しています。

就労経験は、ニートは引きこもりと混同されやすいため、就労経験が無いと思われることが多いようです。

しかし内閣府の調査によると、就労経験が無い者は非求職型の38.0%、非希望型の70.1%(いずれも2002年)という水準に止まっており、就労経験のある者も少なくないのが事実です。

ニートの男女比は、内閣府の調査(2002年)によると、ニートの男女比率は男性が48.4%(41万人)、女性が51.6%(43.7万人)とほぼ半々となっており、過去10年間の調査と比較しても大きな変化は見られない状態が続いています。




タグ:ニート
posted by ランクル at 23:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニート

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。