普通解雇の事例

普通解雇の事例

病気が1年以上続き回復の見込みが無い場合。

怪我をして2年も長引き業務に支障がある場合。

技術課長として採用したが、その技術が著しく低い場合。

というような直接的な例が多いです。

また間接的には、懲戒解雇から諭旨解雇(普通解雇と同じ扱いとなる)という扱いで普通解雇をすることが多いです。  

尚最近の解雇の法律上の制限や判例から、仕事の能力や協調性が無いということで普通解雇を認められる例は非常にすくないので、普通解雇が安易にできないものとなっています。


特殊な普通解雇

次の種類も法律上「普通解雇」となるが、過去の裁判例や労働慣習から、区別されています。

整理解雇;解雇(普通解雇)にまだ詳細なルールが出来上がっていなかった時代に判例により決められた「解雇」ルール。その後、これを受けて「解雇」に関して法律上の補強がなされたことにより、就業規則も「整理解雇」を行なう解雇事由が無ければ無効とされます。

諭旨解雇;本来は懲戒解雇に処するものであっても、該当労働者が真に認めるなど、情状酌量がある場合に用いられます。

しかし、普通解雇は「使用者の起因」という要素があり、自ら退職をするより、解雇予告手当、退職金、雇用保険(失業給付)など手厚い保護を受けることが通常となることから、あまり意味をなさないので、諭旨退職をすることがあります。


タグ:普通解雇
posted by ランクル at 21:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 解雇
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